社名だけでなくPR効果も高い、自動車販売・買い取り店の屋外看板【看板・ディスプレイ実績】

看板商品をPRするため、イメージ統一を図られている自動車販売会社様。

これを機に、社名看板も統一したイメージに作り替えました。
社名だけではなく、商品PRをメインにした看板に。大きな方向転換を行いました。


〈お客様〉高瀬 卓也

車の販売/買取/コーティング
有限会社タカセ自販 専務:岐阜県関市

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まずは現地調査で状況を確認

従来の看板がこちらです。(縦長の白い社名看板)

↓反対の面が青色になった社名看板でした。

この看板では〝何屋さんか?〟が伝わりにくい、という問題点がありました。
別でテントに社名も明記されているし、車メーカーSUZUKIの表示もあるため〝車屋さん〟であることは、わかると思います。

ただ社名を載せた看板では、テント表示と重複してしまい、作り変える意味がない。
それより自社の特徴を表示したい、と高瀬様はお考えでした。

 

まずは現地を見ないと始まりません。
特に看板は、現地での微妙な角度・サイズが、周りからの見え方に大きく影響します。

看板の制作・施工をお願いする、提携の装飾業者さん(奥)にも同行いただきました。

装飾業者さんの意見も伺いながら、採寸や打合せを行いました。
(こういう現場の確認作業が、実は大好きだったりします)

 

一瞬で伝わりやすく、迷わせない工夫

今回も、屋外バナーに続いて「引き算」のデザインでした。

完成した看板デザインがこちらです。
片面は看板商品「ユニバーサルデザインワゴン」・もう片面はオリジナルサービス「買取指南」

いくら目立つ位置にある看板だからと言っても、車で走行しながら見えるのは一瞬かもしれません。
それでも印象に残るには、どうしたら良いか?

配置や配色、コピーについても考え抜きました。

ムダをなくして、必要最低限の情報だけをわかりやすく掲載するー
なおかつ、道路を走っていて目に留まる色味にしたかった。


サビ付いていた柱を、デザインに合わせてオレンジ色に塗装
しました。
時々、柱に車をぶつけてしまう人がいたそうですが、かなり目立つ色になったことで、それも防げるのではないでしょうか。

そしてタカセ自販様、お客様駐車場が道を挟んで向かい側にあります。
私が訪問した時にそれがわかりにくく、車を停める位置に少し迷ってしまいました。
そのことをお話しして、看板の下に「お客様駐車場」の案内を付けることになりました。
別の小さな看板で表示したことにより、道路を走りながらでもわかりやすくなったのではないかと思います。

少しでもお客様を迷わせたくないですよね。

反対側の看板は、買取指南のサービス内容を端的に伝えることに注力。

出来上がりはシンプルですが、ここにたどり着くまでに、何度も手直しをくり返したんです。

看板の難しさ、奥深さを思い知った私です。

 

この後、電気工事が入り、夜間ライトアップもされています。

従来に比べて、とても明るい印象になり、高瀬様も大変喜ばれていました。

 

タカセ自販様のデザイン統一ご紹介

看板商品を打ち出すために、様々なアイテムのデザイン統一を図っています。

 


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