公益財団法人 萩原学術振興財団が支援する研究者の取材・記事ライティングをさせていただくにあたり、財団の代表理事である萩原義昭氏にご挨拶に伺いました。
名古屋地下鉄桜通線高岳駅を地上に出ると、目の前にそびえ立つ萩原電気ホールディングス株式会社の本社ビル。
萩原学術振興財団は、萩原電気ホールディングス(株)の名誉会長 萩原義昭氏が私財を投入して設立されました。大学などの研究機関や属する研究者(AI・画像関連)の支援をされています。
私の役割は、研究者へのインタビューを通じて、研究の概要を分かりやすく伝える記事を書くこと。
研究者の元へ行き、行っている研究の内容や、その研究テーマを選んだ理由、今後の展望などを対面でお聞きします。
研究の内容や成果、将来性については、論文も出ていますし、各メディアでも取り上げられています。
私が今回フォーカスしたいのは、研究者の人物像そのもの。
萩原学術振興財団が応援する研究者は、どんな方なのか。どんな想いでその研究をしているのか。
実際にお会いして感じる温度感や人柄を、私が感じたままに飾らず書きたいと思っています。
冒頭の話題に戻しまして・・・
萩原電気ホールディングス株式会社の本社ビルの上階にある、応接室に通された私たち。(この企画のブレインである稲垣雄貴さんと和性)
私はカチンコチンに緊張していましたが、目の前に現れた萩原代表理事は親しみやすく穏やかな方。
「研究の成果にだけスポットを当てるのではなく、研究者の過去・現在・未来を伝えてほしい」
代表理事からは、このような言葉をいただきました。
記念撮影にも快く応じてくださった萩原代表理事。
この後、同じくブレインである萩原学術振興財団の小宮事務局長と稲垣さんと共に、来月伺う大学の研究者の方とzoomを繋いで打ち合わせを行いました。
どんなお話が聞けるのか、どんなふうに自分が感じるのか、お会いするのが今から楽しみです。