中学生の活動報告作成支援【海津っ子 南濃みかんプロジェクト】

海津っ子 南濃みかんプロジェクト』のメンバーとして関わらせていただいています。

プロジェクトメンバー:左から横山和樹さん(web&撮影)・西川崇さん(リーダー)・和性真澄(デザイン)・波多野恵さん(SNS)

岐阜県海津市立平田中学校の一年生53名が、地元で栽培されている南濃みかんについて学び、みかんジュースを商品化するプロジェクト。

子供たちがみかんの収穫を行い、製造工程を見学、ジュースのラベルデザインを行い、商品として世に出す。
その過程で、SDGsやSNS、商業デザインについて学び、クラウドファンディングで資金集めを実際に体験します。

中学校の先生方や行政の協力を得て、SDGsにつながる取り組みとして授業の一環に組み込んでいただいています。(写真は全て許可をいただいて掲載しています)

このプロジェクトの始まりと、ジュースのラベルデザイン授業の様子はこちらに書きました。
中学校でデザインの授業【海津っ子 南濃みかんプロジェクト】

 

ラベルデザインを各自タブレットで行う

商業デザインの授業を受けて、子どもたちは各自でジュースのラベルデザインを考えて作っていると、学校の先生からお聞きしました。

デザイン授業の時の様子

あの授業だけで本当にデザインできるのだろうか…なんて私の心配をよそに、先生からは頼もしい言葉が。

「子どもたち、休み時間も使ったりして、デザイン進めていってますよ!」

デザイン授業の時の様子

一人一台持っているタブレットで、ラベルデザインを作っているとのこと。タブレットを使いこなしてデザイン作成なんて、大したもんです。

しかも、先生曰く「すごく良い出来です!!」ーこれは期待しちゃいますね。

 

クラウドファンディングって?

南濃みかんジュースを商品化する、このプロジェクトにも当然ながら費用がかかります。

商品開発費、ジュースの製造費、デザインラベル代など… これらの費用はどこで賄うのか?
その手段のひとつとして、クラウドファンディング(クラファン)があります。

この方法は、ネットが発達した現代ならではですよね。私たちが子供の頃にはなかった仕組み。
でも、今は資金集めの手段として存在するクラファン。子供たちにもリアルに体感してもらえる機会です。

クラファンを通じて、自分たちの活動を知ってもらって、応援してくれる人を募って、お返しをして、いただいたお金で実現させる。

プロジェクトリーダーの西川さんが、これらの流れや意義を子供たちに伝えます。

クラウドファンディングを初めて知る子供たちも多くいました。
まだこの時点ではクラファンページは作成途中で、子供たちに見せていなかったので、実際にどういうものなのか?想像しにくかったかも知れません。

 

これまでの活動をまとめよう

クラファンは、応援の気持ちで資金を出してくれた人に対して、リターンというお返しをします。

今回のリターンの1つである「活動報告」を、子供たちに作ってもらうことになりました。

まず、なぜ活動報告を作るのか?目的を伝えます。
応援してくれた人に、自分たちがしてきたことや感じたこと、学んだことを自分たちの言葉で伝える必要があります。

次に、活動報告をどうやって作るか、話をしました。
これまでの活動段階別に、各個人が感じたこと・学んだことなどを付箋に書いていきます。
それを班ごとに一枚の紙にまとめます。まとめ方は各班で自由に。

これまでの活動

  1. SDGsについての学び
  2. SNSについての学び
  3. みかん収穫体験
  4. ジュース製造工場中継
  5. デザインについての学び
  6. クラウドファンディングへの参加

子供たちには「出来事を書くのではなく、その時感じた”気持ち”を書きましょう」と伝えました。

このプロジェクトを通じて、子供たちが何を感じたのか。どんな感想を持ったのか。
それが大事なのではないかとの思いから、繰り返し伝えました。読書感想文と同じですねぇ。

 

気持ちを付箋に書いてまとめていく

そして各班、作業を開始。床に紙を広げてタイトルを書く班や、各個人で付箋に書く班。さまざまでした。

班のメンバーで「どうやってまとめる?」と話し合っている姿が多く見られました。
この日欠席して自宅からリモート参加している班員も、モニターから様子を見守っています。

「SDGsの授業では◯◯を感じた」「SNSは◯◯なんだと分かった」など
子供たちは感じたことや気づいたことを付箋に書いていきます。

西川リーダーや私も、ひとつひとつの班を見て声を掛けます。
それは指示ではなく、子供たちの話を聞いたり、「この時どうだった?」など引き出すような声掛けをしていきました。
子供たちの素直な言葉がたくさん聞けました。

まとめ方に迷いながらも、子供たちで話し合って進めていました。
ペンの色を変えたり、囲ったり、見やすい工夫がたくさん。

どんなふうにまとめるかは子供たちに任せていたので、班ごとにかなり個性が出ていておもしろい。
上手にまとめるなぁ〜と、感心しながら見て回りました。

活動報告の発表へと続く…

そしてこの後、まとめた活動報告を班ごとに発表してもらいました。
この記事では長くなってしまうので、次回に続きます。→こちらの記事


ラベルデザイン、誰でも投票できます!

53人の子供たちがデザインした、みかんジュースのラベルデザイン53種類。さまざまな個性が光ります。
以下のポスターをクリックすると投票ページに飛び、1つずつのラベルが大きく見れます。

この中から投票で、商品化されるひとつのラベルが決まります。

投票は誰でも無料で参加できます!この記事を読んでくださっているあなたも、ぜひ投票してください。
あなたが買いたいな、飲みたいなと思うラベルはどれでしょうか?

投票はwebからも行なっていただけます。
こちらから→ 海津っ子 南濃みかんプロジェクト「多様性ラベル」作品集

 

クレール平田のカフェにて実物を見て投票もできます

子供たちが自作のラベルを貼った、53本のジュースが実際に置いてある場所があります。

海津市の道の駅「クレール平田」内にあるKAIJU CAFE(カイジュウカフェ)の店内です。

こちらのカフェで、実物ラベルを見ながら投票することもできます。

ジュースの瓶に貼られたラベルを見ると、また違った印象になり、かなり選びやすいのでは?

KAIJU CAFEでモーニング・ランチ・スイーツを楽しみながら、気軽に投票していただけたら嬉しいです♪
店頭での投票は2023年1月15日まで。(12/31〜1/3はカフェお休みです)

 

クラウドファンディングも現在進行中!

このプロジェクトでは現在、クラウドファンディングを行なっています。
以下の画像をクリックすると、クラファンページに飛びます。

クラファンページには、この活動をこの地で始めた理由が詳しく書いてあります。私たちメンバーもメッセージを書きました。

地元の子供たちが主役になって、周りの大人が伝えていく「つなぐ」プロジェクトです。

賛同いただけたら、応援をよろしくお願い致します。
このプロジェクトのクラウドファンディングはこちらから。

活動報告の発表の様子と、ラベル貼り、デザイン投票についてはこちらに書きました。
ラベルデザインに投票お願いします【海津っ子 南濃みかんプロジェクト】

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