私には7歳と2歳の子供がいます。
19年勤めた会社を辞め、自宅でデザインの仕事を始めて、間もなく1年半。
家事と育児と仕事。
バランスの取り方や、このスタイルを選んだ理由。
私なりの考えがあります。
かっちゃん、こっち向いて〜
何を得るための効率化・時短か
今回書こうと思ったきっかけは、私がFacebookに投稿した記事(以下要約)
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効率化を考えて、家事代行を探している
日々の負担である夕飯作りの下ごしらえまでしてくれるサービスはないものか
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これに対して、賛否両論。多くの反響をいただきました。
栄養面や味のことを考えると、味付けは自分でしたい。
でも、日々の調理時間を少しでも短縮したい。
働くママ達からは「休日や出勤前に下ごしらえをしておく」「カット済で届く具材を利用する」等、さまざまな工夫を教えてもらえました。
私も実際、多めに作った前日のおかずを翌日も出したり、たくさんの具材を一度に煮込んだ料理で済ませたりすることも。
これを『手抜き』と言われれば、それまでですが
なんのために私たちは時間短縮を図るのか。
私は、子供とゆったり向き合うためなんです。
時間がないのに、イライラしながら一品増やすより
最後の一品を納豆にしてでも、笑顔で食べる方が大事だと思うんです。
どうすれば自分が笑顔になれるかを知る
そもそも、私たちはなんのために働くのか。
私は、とにかく家族が笑顔で過ごせれば良いと考えています。
笑顔になるには、気持ちが満たされている必要があります。
どういう暮らし方をしていたら
自分の気持ちは満たされるか?
家族に笑顔で接する私であるために、必要なことは何?
これを知ることが一番大切なんですよね。
価値観はひとそれぞれ違います。
子供のそばにずっといることが、笑顔の源になるママもいます。
仕事を持って社会と関わっていくことが、気持ちの充実になるママもいます。
私は後者のタイプなので、働くことを選びました。
『誰かの役に立つ、喜んでもらえる、必要とされる』
それによって、自分が自分らしくいられる。
自己実現っていうのだと思います。
それがめぐって、家族の笑顔につながっています。
しかし、同時に社会的責任というのも発生します。
仕事で約束をしている以上、簡単には子供を理由にできません。
だから、保育園や学童・ファミサポ等に頼っています。
子供にも、仕事の話をよくしています。
デザインを見せて、意見をもらったりもしています。
今日も元気に出掛けて行きました
最後にひとつ、忘れてはいけないこと—
子供達の成長は、ものすごく早くて貴重。
見逃すまいと、一緒にいる時間は濃く向き合っています。
かけがえのない子供との時間は、二度と戻ってきませんから^^
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