「ホームページのリニューアルに伴い、トップページのメニューアイコンを整えたい。」
講座、起業サポート、学び、カウンセリング、講演・・・
多岐にわたる事業を、分かりやすく見せる。そんなメニューアイコンを作りました。
<お客様> 毛利 理恵様
NPO法人 ウーマンプロジェクト東海 代表理事
心理カウンセラー:岐阜県岐阜市
統一感を持たせ、わかりやすく伝えたい
NPO法人ウーマンプロジェクト東海様のホームページ。ママ向け・女性向けにさまざまな事業(メニュー)があります。
以下画面に6つある、メニューのアイコン(丸い画像)を変更することになりました。
- デザインに統一感がなく、バラついた印象に見える
- 各メニューの内容を、パッと見でわかりやすく伝えたい
- リニューアルした講座ヘッダーのデザインと合わせたい
このようなご要望をいただきました。
以前お使いのメニューアイコンがこちら。
事業内容を理解することからスタート
メニューアイコンの前に、2つの養成講座のヘッダーをデザインさせていただいていました。
そのため、養成講座の内容はおおむね理解できていましたが、そのほかの事業についての理解が浅かった私。
オンラインzoomや、メールのやり取りにより、事業の大枠を掴むことができました。
わかりやすさと柔らかさを表現
ホームページTOPのメニューアイコン、完成したデザインがこちら。
各メニューのタイトルと内容を、端的に表しました。
上段3つはイラストにしました。『mama育®︎』は、ママと子供のイラスト。『こころ育』で芽吹いたハートが、『輝業塾』で大きく育っていく。各事業のつながりも表現しました。
下段3つは写真を使用しました。実際のテキストや講演風景を掲載することにより、リアリティを演出しています。
アイコンの形は、以前の丸から四角にしました。落ち着いた雰囲気を出したかったのと、整列している方がスッキリ見やすいから。
でも、女性向けなので、どこかに柔らかさ・しなやかさを入れたくて、カラーの部分を緩い曲線にしました。
こんな過程を経て、完成しました
ビフォーアフターを比較すると、このようになりました。事業がひとめでわかるようになりました。
実は、1度目のデザイン案をお見せした際、毛利様から「う〜ん、イメージと違います…」とのお返事をいただいてしまいました。
その時は全アイコンにイラストを使い、可愛らしく仕上げていました。
自分では良いと思ってお見せしていたので、そのお返事を聞いた時は内心ショックでした。
しかし、毛利様が感じた違和感を詳しくお聞きし、どのようにすると良いか意見交換を重ねました。
その甲斐あって、新たに考え直したデザイン案には、即答でOKをいただくことができました。
毛利様にも心底ご納得いただけるデザインがご提供でき、私も勉強させてもらいました。
毛利様から感想をいただきました。
- 伝えたいことをしっかりとキャッチして、形にしてくれました。
- ホームページの見せ方についてのご意見もいただき、参考になりました。
- 打ち合わせ・やり取りがサクサク進み、心地よかったです。
詳しくはこちら…お客様の声
今回、ホームページのリニューアルということで、構成や見せ方について、お節介ながら気付いたことをお伝えしました。その点も評価いただき、うれしい限りです。
NPO法人ウーマンプロジェクト東海様のホームページはこちら。
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