シンプルながらも、サービスの良さと信頼が伝わるホームページです。
〈お客様〉田中 美智子様
歯科栄養士育成コンサルタント:滋賀県甲賀市
ホームページURL:https://dental-rd.com
歯科で働く栄養士のスキルアップ
田中美智子さんは、30年にわたる官民両方の管理栄養士経験をお持ちのエキスパート。
乳幼児の食指導や食支援方法の提供として、保育士・保健師・歯科医師など支援者に向けたセミナーや研修会を実施されてきました。
食べる・噛むといった『口腔に関する指導』を中心にされていた美智子さん。
食べることの原点となる口腔に関与する、歯科医院との繋がりも深かったそうです。
歯科医院で働く栄養士のスキルアップを図ることで、歯科医院での食育支援や栄養指導がスムーズになり、支援の輪が広がると確信されました。
スキルアップ教育の機会を広く知ってもらうため、当方にホームページ制作をご依頼いただきました。パートナーのwebクリエイター 馬渕沙織さん(岩田制作所)も交えて打ち合わせを行いました。
美智子さんより、ホームページに対するご希望をお聞きしました。
- 歯科で働く栄養士の育成というサービスを知って欲しい
- 前例のないサービスなので、わかりやすく伝えたい
- 飾りなくシンプルで信頼感のあるデザインにしたい
実際の育成プログラムに参加
一年に数回行われている、美智子さん主宰の育成プログラム『歯科栄養士 実践塾』
ホームページ制作を開始するにあたり、馬渕さんも私も、実践塾の現場を体験させてもらうことにしました。
私は、2021年10月 実践塾第3期の最終回に参加させて頂きました。カメラマンの廣瀬寧さんとご一緒しました。
私が通う歯科医院には栄養士がおらず、どのように関わっているのか掴めずにいました。
実践塾では、歯科医院で働く栄養士のみなさんが、これまでの学びを通して、実際に現場で取り組んだことを発表する時間がありました。
歯科医院ごとに発表をするのですが、取り組まれた内容もやり方もさまざまでした。
いろいろなケースの発表を聞いて、私は「歯科医院での栄養士は、こんなふうに患者と関わるんだ」と知りました。
受講生である栄養士の皆さん、とても素敵でした。学ぶ姿勢や考える姿から、ひたむきさが伝わってきます。
そんな受講生に寄り添いながら叱咤激励する美智子さん。
写真の笑顔を見てください。受講生のことが可愛くて仕方ないといった表情です。
心の底から栄養士の活躍を願っておられることがわかります。
馬渕さんも私も、実践塾に参加させていただいて得るものが多く、とても良い経験になりました。
なぜ歯科医院に管理栄養士が必要か
ホームページでは、いきなりサービスを紹介するのではなく、「歯科医院に栄養士が必要な理由」を説くページを設けました。
”管理栄養士”は認知度が高いですが、”歯科管理栄養士”という存在は、世間に広く知られているわけではありません。
前述したように、私も最初は「歯医者さんに栄養士?」と驚きました。どんな役割を担うのかイメージが湧きませんでした。
美智子さんの提供サービスに関しても、前例がなく、まずは歯科に栄養士がいること・その理由を明記する必要がありました。
- 管理栄養士・栄養士の仕事は「栄養の指導」
- 栄養教育( 栄養の指導 )の目的
- 歯科栄養士の目指す姿
- 歯科栄養士コンサルタントの教える学び
- 歯科で管理栄養士・栄養士が活躍するフローチャート
- 歯科で栄養士が活躍するために必要な事
歯科医院に栄養士が必要な理由と、スキルアップについて説明しています。 ≫ 歯科と管理栄養士
歯科栄養士実践塾【集団支援】
そして、集団で共に学び合うプログラム「歯科栄養士実践塾」の紹介ページ。
栄養士に医院での食育教室開催や教育を考える力をつける、7ヶ月間の教育研修です。
どんなことが学べるのかカリキュラムの説明や、日程・場所・受講料など詳細が掲載されています。 ≫ 歯科栄養士実践塾【集団支援】
歯科医院ごとの個別教育【個別支援】
さらに、歯科医院ごとに行う個別教育プログラムの紹介ページ。
歯科医院・クリニックで活躍できる管理栄養士の育成を、医院のビジョンに合わせて支援するサービスです。
どんなことが学べるのかカリキュラムの説明や、期間・教育方法など詳細が掲載されています。 ≫ 歯科医院ごとの個別教育プログラム
※個別教育サービスは、時期によって新規受付を停止している場合があります。ホームページをご確認ください。
「これからは管理栄養士が”歯科から地域の健康を守る”存在になっていく必要がある。」
そんな田中美智子さんの想いを形にしたホームページです。
歯科栄養士育成コンサルタントのホームページ、ぜひご覧ください。
ホームページと合わせて、名刺とロゴ(デザイナーおまかせロゴ)もお作りしました。
名刺(両面)
ロゴ