個性・特徴・想いが伝わる、行政書士の名刺【カード名刺実績】

「名刺で覚えてもらいたいので、冒険したいです!」

行政書士という、一般的に堅実なイメージのご職業ですが「名刺で冒険したい」と仰る山地様。周りでも、その堅実なイメージ通りの名刺がほとんどだそうです。

その中で埋もれてしまわないよう、印象に残る名刺が欲しい。
そんなご要望をいただき、意外性と興味を引くデザインを目指して作成しました。


〈お客様〉山地 博晃

行政書士
やまじ行政書士事務所 代表:愛知県名古屋市

 

実績と発信から依頼を決意

マーケティングを学ばれている山地様は、名刺の役割についても意識の高い方。
そんな時、私の作品をFacebookでご覧いただき、フォローしてくださっていました。

私にご依頼いただいた理由は−

  • 制作事例を見て「こんなに伝わる名刺は初めてだ!」と、すぐに感じた
  • いわゆる「名刺としての名刺」ではない、効果的な営業ツールを提供してくれる
  • マーケティングを理解しているので、集客やブランディングにも活かせる名刺を作ってくれる

そうは言われても、当初は依頼するかどうか迷われていたそうです。
Facebookを通じて、何度かやり取りしていましたが「いつかお願いしたい」と仰られていました。

そんな山地様の背中を押したのは、私が書いた「お客様の声」記事でした。
こちらの記事を読まれて感銘を受けた山地様は「決めました!名刺をお願いします!」と、コメントくださいました。
ひとつの記事が心を動かすこともあるんだと、印象に残る出来事でした。

 

会話から読み取れる、人柄と仕事への姿勢

Facebookの発信を見ると、麻婆豆腐と担々麺をこよなく愛する人だとわかる山地様。
ヒアリング時はぜひ麻婆豆腐を一緒に食べましょうという話になり、私の地元にある「旨辛麻婆」のお店にご案内しました。

 

過去には四川料理のお店で修行していたり、競走馬を育てる厩務員(きゅうむいん)の仕事に長年従事されていた山地様。
厩務員の仕事はオーストラリアで始められ、担当した馬が重賞レースで3度も優勝したそうです。

「えぇ〜!?」と思いませんか?
行政書士の職にどうやってたどり着いたのか。
もっと話を聞いてみたい、、、私のアンテナがピピっと反応しました。
聞けば聞くほど、興味深いエピソードが出て来て、話は尽きません。

 

 

もちろん、今の仕事に関するお話もお聞きしました。
行政書士の業務って幅広いのですが、山地様はその中でも「建設業許可申請代行サービス」を得意とされています。建設業の方が、この建設業許可証を持っているかどうかで、請け負える仕事が変わって来ます。とても重要な許可証なのです。
その申請のための資料を揃えたり、行政への手続きを代行して行うのが、山地様のお仕事。

この仕事、単なる書類作成代行とは違い、行政書士の経験や腕によって差が出るのだそう。
申請すれば何でも通るわけではなく、取れる許可も取れなくなる場合だってあります。

そんなお話を熱心に語ってくださる山地様。

その姿から、山地様がお客様に支持される理由が見えて来ました。
とにかくお客様想いなのです。
お客様の話をじっくり聞き、丁寧に段階を踏んで手続きを進めるー

ひたむきで実直なお人柄が伝わって来ました。

 

とても印象に残った山地様の言葉があります。

「僕のお客様は、いい人ばかりなんですよ」

そう語る山地様の顔がとても嬉しそうで、私まで笑顔になりました。

 

お店を移動して、2人でケーキの写真を撮りながら、女子会みたいになっていました(笑)

 

こんな名刺、見たことない

タイプの異なるデザインをご提案した中から、こちらの案をお選びいただいた理由はー

  • 行政書士でこんな名刺、見たことない
  • 意外性があり、渡した相手の反応を見てみたい

行政書士の名刺

 

仕事に対する姿勢・特徴

山地様の仕事に対する姿勢、特徴は「決してあきらめない」こと。
建設業許可申請を通りやすくするために、日頃から行政に足繁く通い、いろいろな情報を仕入れているそうです。

また、申請に必要な要件が揃っていないお客様の場合でも、山地様はあきらめません。
過去に該当する要件がないか洗い出したり、他の要件でも該当するものがないか探ります。

建設業許可申請が通るためには、この「あきらめない粘り強さ」が重要になってくるのです。

そんな、重要で特徴的なことを目立たせるデザインにしました。

 

パーソナルな部分

「建設業許可申請専門」ということも印象付けたいので、色でメリハリをつけました。

そして、行政書士なんだけど、実は・・・
という茶目っ気を出しながら、山地様の意外な経歴(競走馬を育てる職から転身)と、愛する食べ物を載せました。

このパーソナル情報、名前の横というゴールデンゾーンに載せたことで、名刺を見た相手から話を振られる可能性も高くなります。

実際に名刺交換をしても「競走馬を育ててたの?!」とか「担々麺好きなんですね?僕もですよ〜」と、最初から盛り上がるそう。
(現に、先日の私主催のランチ会でも、そんな場面を目の当たりにしました。担々麺のお店情報を交換したり、初対面でも話が弾んでいましたよ〜)

下部の電話番号やメールアドレスは、通常より大きく表示して、お客様を迷わせないよう配慮しました。

 

人柄・裏付け

裏面でも、山地様の特徴である「粘り強さ」と「丁寧に聴く」を、人柄の表れた写真とともに表示。

山地様、呼びやすい苗字であるため、親しみやすい1つのキャラとして「やまじ」を打ち出しました。
「やまじにお任せ下さい」ーなんだか、可愛らしさと親しみを感じませんか?

そして、表面で書いた「あきらめない」という山地様の特性は、どこから来ているのか。

私は、ずっと話をお聞きしながら「馬時代の経験がつながっているのではないか」と感じていました。
それを「あきらめない理由」として掲載したところ、大変気に入ってくださいました。

意外な経歴が、今の仕事に活きているという裏付けにもなり、説得力も増しますね。

 

この名刺、とにかくスゴイです!

この名刺を「相手がどんな反応をするか、賭けのようで楽しみです」と語ってくれた山地様。
行政等公の場にはシンプルな文字だけの名刺を配り、使い分けをされています。
山地様が名刺を使い始めて5ヶ月ほど経ちますが「この名刺、スゴイです!」と、興奮したメッセージいただくこともしばしば。

 

山地様から感想をいただきました。

  • この名刺を渡すと、相手の目の色が変わるのが分かるんです!
  • 普通の名刺だとそこから会話は膨らまないが、この名刺は相手から質問してくれるので会話に困らない
  • 自分の想いも知ってもらうことができる
  • 商談が終わってからも、もう一度名刺をじっくり見られて、印象に残っているようだ

詳しくはこちら>>相手から興味を持たれ、会話に困らない名刺【お客様の声・動画付き】


名刺を渡すたびに、その効果を実感されているそうで、早くも追加印刷を通常より多くされた山地様。
お客様を大切にされ、丁寧な仕事をされている山地様のこと、これからも応援して行きます!

 

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