デザイン案をお客様にお見せする際の方法を変えました。
リアルにお見せしながら、その場で修正することもできる。
スカイプの[画面共有機能]を使った、提案方法です。
変えようと思った理由
今までは「デザイン提案シート」を作成していました。
例えばこのような物です。
それぞれのデザインに、どんなねらいがあるか。
「期待できる効果」を解説して書き込んでいました。
↓
このシートをお客様にメール送信して、見ていただき返事をいただく。
↓
それを受けてこちらで修正し、また送信する。
そんなやり取りを行っていました。
くり返すうち、このやり方での問題点を感じ始めました。
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○提案シートの書き込みに時間が掛かり、すぐにお見せできない
○文面のみで伝えるため、真意が伝わっているか分からない
○お客様の反応もメール返信なので、細かい感情が伝わらない
○こちらの想いと、お客様の想いに誤解が生じることがある
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要するに「コミュニケーション不足によるすれ違い」を感じていたのです。
やはり、文面・メールだけでは限界があるんですね。
ライブ感がもたらす効果
スカイプの画面共有機能を使うと、お客様からこれが見えます↓
名刺制作の画面がそのまま、お客様の方でも見えるのです。
そこで、今まで提案シートに書いていた
ねらいや期待できる効果等、直接言葉で説明します。
お客様の反応がすぐに聞けることも、私にとって大切です。
例えばお客様が
「この背景の緑色を違う感じにしてみたら、どうなる?」
と言われた場合。
その場で私が操作して、変えることができます。
その様子もリアルに画面で見ていただけるのです。
お互いの意見を交わしながら、一緒に良い物に仕上げていくライブ感。
文面・メールでのやり取りとは、気持ちまで違って来るから不思議です^^
先日、この方法を実施したお客様からは感嘆の声が—
「目の前でどんどん変わっていくから、面白い!」
「イメージがつかみやすくて、スゴイ!!」
これからも、試行錯誤をくり返し
お客様にとってより良い方法を追求し続けてまいります!
わからないことがありましたら、お気軽にご相談ください。