先日、岐阜県関市ビジネスサポートセンター(通称セキビズ)にて、販促デザイン相談会のアドバイザーを務めさせていただきました。
セキビズとは、中小企業や個人起業家の問題解決をサポートする機関。
起業・経営サポートから、商品開発・販路拡大まで、幅広く相談に応じてくれます。
セキビズさんとのご縁をいただき、7月に初めてご訪問・お話をうかがいました。
その活動内容・スピリットに感銘を受け、私のできることでお役に立ちたいと思っていました。
そんな中、販促に悩む相談者様に対してアドバイスをさせていただく運びとなりました。
相談会に向かう車中にて。
私は若干緊張していました。
— どんな相談事があるだろう?
— それに対して実になるアドバイスができるだろうか?
事前ミーティングで、杉山センター長に「気負わずにお話くだされば大丈夫です」と、やさしい言葉を掛けていただき、普段どおり臨みました。
相談者様の業種は実にさまざま。
専門的技術の会社や、自動車修理・販売会社、障がい者就労支援施設など…
それぞれ解決したい課題をお持ちです。
チラシやカタログ、ホームページや店頭POPでのお困りごと。
販促ツールで課題を解決したい、そんなお話をお聞きしました。
お話を聞いていくうち、見えてくるものがありました。
「御社のここを打ち出せば良いのではないか」
「商品のここが素晴らしいので、アピールすると良いのでは」
どこにスポットライトを当てて見せるべきか。
初めてお話を聞く私だから、先入観なく、消費者目線も含めて見ることができます。
デザインの技術や、ロジカルに語ることは必要ないとわかりました。
相談者のみなさんの熱意を感じたから。
「自社の特徴を知ってほしい」
「商品の良さを伝えたい」
ひたむきな想いが伝わってきました。
私はそれらの想いを、見せ方を変えることで叶えたい。
その技術を、その商品を、必要としている人に届けたい。
届けるための「見せ方・デザイン」であるべきなんです。
相談会を終えて、当初抱いていた不安や緊張は消えていました。
目の前の相談者様にとって、何が解決方法になるか、考える。
ただそれに尽きると感じたから。
想像力をめいっぱい働かせて、どうしたら良くなるか、考える。
その方法はケースバイケース。
だから、頭を何度も切り替えて、脳みそフル回転!
真ん中:杉山センター長 右:松浦副センター長
終了後のミーティングでは、ふり返りと情報共有。
セキビズさんの相談者への想いも間近で感じました。
さまざまな業種の中小企業がどのような活動を、
どのような想いでしているのかを知ることもできました。
私にとって、大変貴重な経験となりました。
相談者様からは
「さっそく取り入れます!」
「ためになりました!」
「最高でした!」
などの言葉をいただき、うれしい限りです。
関市のみなさん、親身にアドバイスをくれるセキビズ、おすすめです!
セキビズを通して成功事例が増え、関市の産業が活性化することを祈っています。
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