ベクトルデザイン7周年を迎えました

2022年9月17日、VECTOR DeSIGN-ベクトルデザイン-は、おかげさまで7周年を迎えることができました。

8年前 勤めていた会社を退職し、何の後ろ盾もないまま始めたこの事業。
”会社からの独立”というわけではなく、退職してこれからどうしよう‥と考えた時に選んだ、”自分一人で仕事をしていく”という道。

年に一度、これまでの7年間を振り返る日です。

子供たちの成長と共に歩んだ

事業を始めた頃、上の子は小学1年生。下の子は1歳でした。

(うわー、子供達がちっちゃい!かわいい!)

初めての小学校、学童保育。そして未満児保育園。
仕事との両立は会社員の頃からでしたが、起業して以降の両立は”事業主としての責任”も伴い、別の大変さがありました。

そんな子供たちも今では、中学2年生と小学校3年生になりました。

子供たちの成長を見ると、「もう7年経つのかぁ」としみじみ思いますね。
当たり前ですが年々、子供たちのお世話は確実に減っていきます。習い事の送迎など、別の任務は発生しますが。
子供が自分でできることも増え、手が掛からなくなってきています。

夫の加入による変化

一人で始めた事業でしたが、多くのご縁をいただき、案件数も増えていきました。
自分だけでは抱えきれない状態になっていた頃、夫が会社を退職してベクトルデザインに加入。2022年2月のことです。

詳しくはこちら
新生ベクトルデザイン、よろしくお願いします。

二人三脚としての事業は、まだ始まったばかりです。
正直、初めはうまくやっていけるか不安もありました。しかし、一人でやっていた時より心にゆとりが生まれていることを実感しています。

ひとつひとつの案件に対し、相談や報告といったことを共有できる相手がいる。これは大きいですね。
一人で「どうしたらいいんだろう」と抱え込む前に、話すことで整理できるようになりました。

身近な家族だけに、意見のぶつかり合いも時々あります。
うまくいくことばかりではないですが、これもお互いが真剣に向き合っているがゆえなのでしょう。

二人体制になり、ベクトルデザインの将来像も二人で描くようになりました。

(今もお世話になっている、会社の元上司が撮影された写真。とても好きな一枚です)

何も分からないところから事業を始めて、一歩ずつ進んで(たまに戻って)8年目に入ります。

いつも思うのですが、これからも初心を忘れず。
お客様のお役に立てるように。関わる方への感謝を持ち続け。夫に対しては思いやりの気持ちを忘れずに。

8年目のVECTOR DeSIGNも、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

関連記事

TOP